性器ヘルペスに感染したらバルトレックスを飲むと治る

性器ヘルペスは、おりもののにおいによって感染しているか判断することができます。おりものは性器の分泌物が集まったもので、子宮や子宮頚管から分泌される粘液や膣粘膜からの分泌液、膣から剥がれた古い細胞、外陰部の皮脂腺などが混ざっています。おりものは女性の膣内を酸性にして雑菌を防いだり、古い細胞を除去して体外へ排出したりするために重要です。女性器は外陰部から膣、子宮まで1本でつながっています。よって外の空気がそのまま触れるので、一度雑菌が侵入すると増殖しやすいです。さらに膣口は大腸菌が多い肛門に近いため、生殖器を守るためにおりものが分泌されます。おりものは女性ホルモンの影響を受けて20代~30代に多く分泌され、生理前はややにおいがきつくなります。一方で性感染症による炎症がおりものが異常に分泌される原因にもなります。健康な人のおりものは、透明や白濁で少し甘酸っぱいにおいがあります。しかし性器ヘルペスでは、おりものの量が多くなり生魚のような悪臭を放ちます。また外陰部などに痒みを伴います。性器ヘルペスに感染したら、性行為を通して多くの人に感染させる可能性があります。よってパートナーと一緒に治療して完治させることが大切です。バルトレックスは500mgを1日2回服用します。症状が進行するとウイルスの活動が活発化しているので、バルトレックスの効果も弱くなります。おりもののにおいの変化に気がついたら、自宅で行う検査キットや病院を利用して検査すると、早期での治療が可能です。バルトレックスは性器ヘルペスを引き起こすウイルスの増殖を防ぎます。1週間ほどで完治しますが、途中で服用を止めると菌が完全に死滅しないので、再発しやすくなります。